ふるさと納税返礼品の取り扱い事業所をご紹介します。
今回は、アリタセラ内にある【大慶】にお邪魔しました♪
大慶はアリタセラで有田焼などのセレクトショップのお店を構えられていますが、町内に別棟の本社もあり「八 右衛門窯」という自社ブランドの商品も開発されています。
お話を伺ったのは、森 義久社長。
とてもお元気で、お話上手な森社長は機能食器を研究・試作されています。
その中で大慶の看板商品の「Only碗」と「究極のごはん鍋」の紹介をしていただきました。
直火・レンジ・オーブン調理器兼食器として使えるこちらのお品、ふるさと納税でもとても人気です!
「Only碗(画像:左)」は試行錯誤の末、レンジ使用中に回転をスムーズにするために、取手が小さくてスタイリッシュな今の形になりました。このまま器として食卓に並べても違和感がありません。「究極のごはん鍋(画像:右)」は直火でもレンジでもごはんが炊けて、この鍋の構造上、蒸気が吹きこぼれることもありません。火加減も調整しなくていいそうです!
遠赤外線効果の高い釉薬を使用しているため、お米の芯まで熱がとおり、お米の持つ美味しさを逃がさず、ふっくらとしたごはんが炊き上がります。蓋のつまみについているマークは森家の家紋だそうです。森社長が家紋好きでマークのように入れたのだとか。この家紋がおしゃれですね。
こちらのUTSUWA美シリーズは「楽しく料理ができる、便利でおしゃれなうつわ」をテーマに作られたお品です。かわいい柄の絵付がされていてお料理が楽しくなりそうです! レシピ本も付属しているので嬉しいですね。UTSUWA美はレンジとオーブン対応になります。
フリーカップもたくさんの種類があり、中にはビールの泡立ちがクリーミーになるカップもあります。
カップの内側に気泡が入っていて、釉薬にも秘密があり泡立ちがよくなるそうです。
これも森社長が開発されています。
お店の奥には、骨董や美術品が大好きな森社長が集めたものがたくさん展示・販売されています。
お宝を鑑定するテレビ番組にも出たことのある、坂本龍馬の白磁像もありました…!
これはNHK大河ドラマで注目を浴びた坂本龍馬の白磁製置物で、十二代酒井田柿右衛門と先代の十四代柿右衛門のコラボ作品です。
昭和初期に十二代が制作した石こう型に、70年以上の時を経て十四代が表情などを監修した作品です。
他にも、今回ご紹介できなかったお宝がいっぱいです。
ふるさと納税の返礼品も森社長が選ばれています。
焼き物の開発が好きな森社長は、今後有田焼の技術者をどうやって育てていこうか、焼き物の産業が無くならないようにどうしていこうかと日々考えられています。
焼き物が好きで有田焼だけではなく他の産地の焼き物のお話もしてくださり、焼き物愛にあふれた森社長。
そんな森社長のおすすめのお品はコチラ!